涙が出そう。

いや、うれし涙が。

 

ことばの教室(通級タイプの特別支援級)の担任の先生が

次男のパーソナリティーを中学校に理解してもらうための報告書を

書いてくれて、

「おかあさん、これに付け足すことや、省いてほしいことがあれば何なりと言ってくださいね。」と言って読ませてくれました。

 

4年間、次男を見守ってくれた先生の視点には温かさがあり

なおかつ 次男が困難になりそうな点を網羅してくれていて

ありがたいと 心底思いました。

 

次男と同レベルの 学習障害をもつ子は他にもいます。

次男ほど 丁寧には、扱ってもらえていないと 思うのです

うちの二男は 生きづらさを抱えている子なりに

とても 恵まれた境遇にいるのです。

 

もちろん これに甘えることなく

親としても これからも息子たちをしっかり見守り サポートしてゆかなければなりません。

 

兄弟 補い合いながら 中学校生活を送ってもらいたいなと

思います。

母ちゃんの仕事

久しぶりに、次男を尾行して小学校まで行った。

校門に入る瞬間を見逃してしまったので

家に戻って次男がいない(学校に行ってる)のを確認するまで

ずっと落ち着かなかった。

 

この先のことも思いやられるけれど

母ちゃんの仕事って こういうことなんだろうな

 

今日は、おやすみ

がさつな私から

どうして、こんなセンシティブな子供たちが生まれてくるのか知らないが

長男も、次男も

時々学校に行くのがしんどくなって お休みする。

 

今の時代 

学校も「何が何でも登校せよ」とは言ってこないのがありがたい。

 

息子たちも

まるっきり学校に行けないわけではなくて

学校生活で積もり積もった辛さを 

「お休み」することで解消しているという側面が大きいようで

たぶん これはこの先しばらく続く傾向と思われる。

 

母である私も 

気に掛けなくちゃならない部分はもちろん大いにあるけど

「なにがなんでも○○しないと」とはならないように

辛抱強く、付き合って行こう。

勘弁してください

わたしはメッセンジャーでもないし

あなたの部下でもない。

 

あなたの望む通りの家庭内の報告ができなかったからといって

私を叱責するのはやめてください。

 

あなたの仕事上の愚痴やら

あなたの主義主張を

私はいっつも 聞いてますよ。

 

今日は本当に疲れたの。

お兄ちゃんはあっという間に学校から帰ってくるし

明日からの試験のことはもちろん心配だから

勉強しろって言いたいけど

あんまりプレッシャーかけても逆効果だと思うし

小学校2往復して、すっかり体が冷え切ってしまったし

次男坊も 学校から帰ってきたと思ったら

30分、泣きっぱなしで それを聞いてあげて

NPOのことはちっともはかどらないし

もう、今日は ホントに疲れたの。

 

ってことを聞いてほしかっただけなの。

意見してほしかったわけじゃなくて

ふーんって聞いてほしかった。

 

みんなをケアする私を 

ケアしてくれるのは 誰?

 

だれもいないんじゃ 壊れてしまうよ。

F

会いたい人がいる。


偶然に会えたらいいのにと思う。

そんな風に思っていたって

絶対に会えないのも分かってるけど。


会って何か話せるのか

どうなりたいのか。

そんな展望があるわけでなく。


元気でいると知りたい

顔が見たい。それだけ。


ホントの所、

その人とは二度と会えないのだろう。

でも、会いたい。